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2012年5月18日 色と心理的、生理的反応
ある色彩学者の研究によると、攻撃的な子ども赤を乱暴なタッチで塗りたくる。片親がいつもいない家庭に育つ子どもは、絵のある部分に必ず黒を使うなどということが明らかにされている。
 子どもの心理と色彩は深い関係があり、子ども部屋の色彩によって子どもの性格さえ変化することもある。色に対する心理的、生理的反応は人さまざまだが、おおまかに分類すると一般的なパターンがあることも事実だ。
 たとえば、以下に述べることは子どもだけに限ったことではないが、

赤は血圧を高め、呼吸率、筋肉緊張を増大させる。
青は血圧を低くし、呼吸率、筋肉緊張を縮小させる。
刺激に対して神経過敏な人は赤と暖色系に引きつけられる。

という具合である。インテリアを考える時、色彩を重要視する人が多いが、こんな点も考慮すべきだろう。
実際には、どのような色を室内に使ったらいいのだろうか。子ども部屋に使いたい色は、勉強をさせたいなら青系だ。寒色系は部屋を寒々とさせると思われるかもしれないが、心が落ち着く色だ。
ちなみに、日本人がいちばん緊張感を感じない色はベージュだそうだ。日本人が木の家を好むのはそういった色も関係しているのかもしれないし、木の家に親しんできたからこそ、ベージュに緊張感を感じないのかもしれない。